
CONCEPT
新しい日常へと移行している今。住まいは“日々の暮らしの場”であると同時に“体と心を解き放つ場”である必要があると考えます。表層的な豪華さや美しさだけでなく、身体にいいこと、 環境にいいこと、そして“本質的な心地よさ”を追求した至高の住まいをお届けいたします。

|キッチン
キッチンは広々20畳。キッチンのフェラーリとも呼ばれる大型のキッチンを中心に据え、背面の白い収納ですっきり見せています。大開口のピクチャーウィンドウで自然と一体化。天井には、経年変化も楽しるレッドシダー材を用い、シームレスデザインで仕上げています。


|ラウンジリビング
「ラウンジ(社交場)リビング」と名づけ、ホテルのラウンジのように真ん中に楕円形のソファを据え、そこを中心に、テレビを見る空間の背中に書斎を重ね、暖炉とエコスマート、それぞれの揺らぎを楽しむ。23年経った味わい深い無垢の床もご覧になれます。

|レジリエンスエントランス
玄関はレジリエンスエントランスと命名。玄関に丈夫な柱を配置し災害から家族の命を守ります。
外から持ち込んだウィルスも、漆喰の壁に囲まれた玄関で無力化。非常用の収納庫も併設。入口には作り付けの宅配スペースもあります。

Le boisルボワ
CONCEPT
森を背景に、外壁は加工により陰影を加えた杉材を使用。室内は漆喰とメープル材。大きな窓から見えるビオトープと流れる小さな滝は、あたかも森のなかにいるような自然との一体感に包まれる。1Fはオフィス。機能的かつモダンなオフィス家具とミニキッチン、小さなカウンターコーナーをコンパクトにまとめた。2Fは寝室兼書斎。デスクの前の横長の窓からは山と空が眺められる。建築家の仕事とプライベートを森の中に実現する住まい。



